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2023/11/8
専修大学
専修大学国際コミュニケーション学部宮本文研究室は、LGBTQや障がいなどの「多様性の在り方」をテーマとした映画上映会・監督対談イベント「これからの多様性の在り方について」を開催する。上映されるのは、自身が男性同性愛者であることを公表した映画監督・川野邉修一氏の作品と、ろう者として自身の第一言語を日本手話とする映画監督・今井ミカ氏の作品。川野邉監督の『ボクらのホームパーティー』は、監督自身が男性同性愛者であることを公表して初めて製作したゲイコミュニティ/カルチャーの映画。『ジンジャーミルク』は、第一言語を日本語とは異なる日本手話であるとする今井ミカ監督による作品で、異性愛の規範が当たり前であることにもどかしさを感じている大学生たちのドラマに加え、ろう者と聴者間の主に手話を介したコミュニケーションでもそのもどかしさが蓄積されていくことが描かれている。当日は両作品の上映と両監督の対談を通して「多様性」や「異文化コミュニケーション」といった概念・ことばを自分事として捉え、自分や他者のセクシャリティや身体から生活・文化まで考えていく。両作品とも日本語字幕付きで、対談・質疑応答には手話通訳も行われる。参加予約不要。●日時:11月11日(土)13:30〜17:00(13:00開場)●会場:専修大学・神田キャンパス 10号館 10091教室●参加費:無料●詳細:https://www.senshu-u.ac.jp/event/nid00020799.html
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