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2023/8/30
関西学院大学
関西学院大学は、2025年春の供用開始を目指し、兵庫県民・三田市民に開かれたインキュベーション施設と学生寮を併設する複合施設「KSC Innovation Field(仮称)」の整備を進めている。同大学は、2021年6月に兵庫県および三田市との間で締結した「神戸三田国際公園都市の地域振興に係る連携協力協定」により、神戸三田キャンパス近くの県有地の譲渡を受けた。その土地に誕生する複合施設は総延べ床約10,900平方メートルで、学生寮・インキュベーション施設・商業施設で構成。インキュベーション施設には、ラウンジ、オープンワーキングスペース、ワークショップルーム、プロジェクトスペース、コワーキングスペース、レンタルオフィス、カフェなどを配置し、自治体(兵庫県・三田市)、企業、学校、住民等が集い、交流・協働する拠点となることを目指している。学生寮は300室を設け、供用部にはシアタールーム、音楽室、ダンスルームなども配置。自らの枠を超え、新たな価値を創造できるよう、寮生をはじめとした多様な人との対話を通じた気づきや、自然の生命感に触れて得られた感性の刺激を源泉として、併設するインキュベーション施設を活用して、自らの可能性を切り拓くことができる拠点になるとしている。商業施設にはフィットネスジムがオープン予定。
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