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2022/11/9
上智大学
上智大学理工学部情報理工学科の荒井隆行教授が監修者の一人として参画した特別展「Homo loquens 『しゃべるヒト』〜ことばの不思議を科学する〜」が、大阪の国立民族学博物館で開催されている。荒井教授は、音声コミュニケーションや音声福祉工学など、人間が音声によって相互にコミュニケーションをとる際の音声生成過程、音声知覚過程の科学的研究が専門。また、教育機関等での音響教育プログラム推進のため、声道模型教材開発にも積極的に取り組んでいる。特別展には、身近にありすぎてほとんど振り返ることのない「ことば」をテーマに、言語学のみならず、文化人類学、工学系、教育系、脳科学、認知心理学などの分野から、50人を超える国内外の研究者が協力。同展は、脳や体と言葉の関わり、手話言語と音声言語の違い、人間の言葉と動物のコミュニケーションの比較などを通じて、言葉の不思議に迫る内容となっている。特別展「Homo loquens 『しゃべるヒト』〜ことばの不思議を科学する〜」●会期: 2022年9月1日(木)〜11月23日(水・祝)●会場:国立民族学博物館 特別展示館●詳細:https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/19085
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