このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2022/6/22
桃山学院大学
桃山学院大学は、幼児を狙った犯罪の被害防止を目的とし、2014年に発足した防犯ボランティア団体「桃パト」の活動を続けている。約60名で構成する同団体は、地域住民と共に大学付近にある小学校の下校時間帯に通学路に立ち、横断歩道での旗振りなど、近隣地域の防犯パトロールを中心とし、児童の安全を見守る活動を行っている。活動の発端は、2001年6月8日に児童8人が犠牲となった大阪教育大学付属池田小学校事件の発生後、各自治体で見守りの強化などの対応がとられたことが経緯となっている。週3回の活動について、代表の学生は「子どもたちの安全を守るために子どもたちの目線に合わせることを心がけています。活動できるメンバーがいない日も、地域の方に報告し、見守り活動のつながりを絶やさないようにしています」とコメントしており、地域の児童や住民とのつながりを重視した活動が行われている。
編集部がお届けする教育ニューストップへ