• 教育制度

2022/4/20

昭和女子大学との連携による新たなプログラム「3＋1」を開始

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)のマネジメント修士(MiM)プログラムと昭和女子大学が連携し、新たなプログラム「3＋1」を開始した。
両大学は、2019年にTUJが東京都世田谷区三軒茶屋に移転して以来、活動や課外活動など様々な形で交流を続けている。同プログラムは2022年度に入学した昭和女子大学の全学科の学生を対象にしており、同大学学部学生が3年間で早期卒業した後、1年間でTUJのMiMプログラムを修了し、合計4年間で学士号と修士号を取得することが可能となる。TUJのMiMプログラムは、2020年にジャパンキャンパスと米国フィラデルフィア本校で同時に開始。テンプル大学フォックスビジネススクールの中の一つのプログラムで、国際的なビジネススクール認証機関の中で最も歴史が長く権威がある「AACSB International-Association to Advance Collegiate Schools of Business」の認証を受けている。ビジネス社会で即戦力として活躍するためのスキルを1年間で身につけることを目的としており、学部課程で養った批判的・分析的思考力を基盤に、会計、マーケティング、データ分析、財務、情報技術、人材管理などのビジネスに必要な知識とスキルを学び、卒業後の市場性を高める。プログラム終盤には、企業でのインターンシップを通して実際のビジネスの場も体験できるよう設計されている。