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2022/3/16

ゼミ生が編集した雑誌『SHOW』16号が完成

専修大学文学部日本文学文化学科・川上隆志教授のゼミナールは、出版編集の実践として雑誌『SHOW』の編集を行い、最新号・16号を2021年12月17日に刊行した。
同ゼミでは、元編集者である川上教授の指導のもと、企画から制作まで全ての工程をゼミ生が手掛け、ゼミ活動の年間の集大成として2007年から同雑誌を毎年発行している。コロナウイルス禍で制作された今号は「update」をテーマとし、新しい考え方を受け入れて自分自身で考えていってほしいというコンセプトを軸に29名のゼミ生が編集。対面取材はもとより、ゼミ生同士の編集会議もままならないなどの難しさの中、オンライン会議ツールも利用して意思疎通を図りながら制作が行われた。特集記事「後を継ぐモノ、後継者」では、一次産業や銭湯など、日本の様々な業界における後継者不足問題に着目し、普段の生活の中で身近に感じやすい話題が掲載されている。A4版・カラー・112 ページ・1500部発行で、希望者には無料配布（送料のみ負担）を行っている。
●詳細
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00015601.html