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2021/7/7
関西大学
関西大学は、DXによる次世代教育システムを2021年秋から導入する。同大学では2014年からICTを活用した海外大学との協働PBL学習「COIL」を先駆的に展開しており、その経験をベースとしたDXによる双方向・多方向の教育システムの構築を目指している。具体的には、富士通株式会社および富士通Japan株式会社と連携して、「時間と空間の制約」を取り除くことができる学習環境「グローバルスマートクラスルーム(GSC)」を整備。そこにAI自動翻訳やMR(複合現実)技術などを連動させることで、従来のオンライン教育の課題をクリアしたボーダレスでインタラクティブかつインクルーシブな学びのプラットフォームを創出。GSCは、物理的距離の制約を受けずに本学の各キャンパスや海外連携大学の授業を配信・受講できることや、バーチャルでありながらも臨場感を失わず、積極的な参加が可能な教育環境を創り出すことができる点を特長としている。
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