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2021/3/17
桃山学院教育大学
桃山学院教育大学の栗岡住子教授は、2020年12月12日〜12月20日に全国の中小企業経営者1,016人を対象にストレス状況調査(科研費調査の一部)を実施した。調査結果では、中小企業経営者の高ストレス者の割合は平均18.9%で、業種別では宿泊・飲食業が22.6%と極めて高く、建設業21.4%、飲食・宿泊業を除くサービス業21.0%が続いた。また事業規模別に高ストレス(うつ・不安障害が疑われる)者の割合をみると、50〜100人の規模が24.0%と最も高かった。これらのことから、経済的のみならず精神的にも追い詰められている中小企業経営者の姿が浮き彫りとなっており、新型コロナウイルスコロナ禍においては経済支援のみならず、早急な心理的なケアも必要なことがうかがわれる。
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