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2021/1/20
産業能率大学
産業能率大学経営学部松尾尚教授のゼミは、「カワスイ 川崎水族館」との産学連携のプロジェクトとして、同水族館の来館者数増の提案に挑戦している。商業施設「川崎ルフロン」内にある同水族館は、昼の部と夜の部の2部制で開館。「世界の美しい水辺」をテーマに、多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最新の照明・音響・映像技術を駆使して展示している。プロジェクトは2020年10月22日に本格始動。同ゼミの授業で同水族館の小川泰史氏が同館の概要と特徴、昼と夜の来館者数等を説明した。ゼミの学生は数名で構成されたチームに分かれ、GAPマトリクス分析やドキュメント分析など、これまで学んだ知識を活かして調査・分析を実施。学生ならではの視点と調査に基づいた分析結果をもとに、1月25日に行われる最終報告会に向け、同水族館の新たな魅力を見出し、その楽しさを提示することで、来館者を増やす戦略提案を進めている。なお、同水族館で実施予定であった最終報告会は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、オンラインで実施される。
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