このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2007/8/15
東北大学
昨年10月から川内北キャンパスで発掘調査を続けてきた東北大学では、江戸時代初頭から幕末にかけての多様な遺物が出土したと発表した。調査地は、仙台城跡・二の丸北方。調査をした1401平方メートルからは、柱穴掘立柱による建物跡や塀跡、溝、井戸、池状遺構、地鎮遺構などが発見された。これにより、調査地は屋敷の裏手に近い区域であったこと、池状遺構の出土により排水対策に苦心していたことが推測される。同大学では去る8月4日に、一般に向けた調査結果も現地で行った。
編集部がお届けする教育ニューストップへ