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2020/10/7
専修大学
専修大学は創立140周年を記念し、創立記念日である9月16日に神田キャンパス10号館(140年記念館)相馬永胤記念ホールで記念式典を開催した。式典では、1980年卒業生の落語家・桂小文治さんが司会を担当。式辞では、日高義博理事長がこれまでの大学改革のあゆみを振り、創立150年に向けては「21世紀ビジョン『社会知性の開発』の実現を目指し、大学改革に引き続き取り組んでいく。大学進学者数が減少していくなかで、教育・研究の質を高め、私学としての自律性と独自性を確保することが課題だが、多方面に専修大学の大学力を発揮していく」と述べた。また、佐々木重人学長は2016年に急逝した矢野建一前学長をしのんだほか、ウィズ・コロナ、アフター・コロナの時代において大学教育の中でやらなければならないことを見定め、一層精進していく決意を述べた。新型コロナウイルス感染症予防の観点から、式典は参加人数を制限し、大学関係者・来賓92人が出席。時間も短縮したほか、参加者全員による校歌斉唱は行わず、2008年卒業生のボーカリスト・宮田悟志さんが独唱した。
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