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2020/8/12
関西学院大学
関西学院大学は、2019年度(2019年9月ならびに2020年3月)に卒業し、2020年春に企業等に就職した学生の実就職率が92.5%となり、卒業生5,000人以上の大学で第1位となったことを発表した。発表は、教育情報通信社・大学通信による8月3日現在の調査結果に基づいたもの。同社では、医学部と歯学部の単科大学を除く全大学を対象に就職状況調査を行っており、2019年度卒業生の平均実就職率は前年並みの88.8%であったと発表。同大学の2019年年度卒業者数は6,191人で、そのうち5,295人が就職し、大学院への進学者465人を除いた実就職率は92.5%であった。ランキング結果を発表したWebサイト「大学通信オンライン」では、卒業生5,000人以上の大規模大学の実就職率ランキングで同大学がトップの常連であると紹介された。同大学では、ICTの活用、24時間質問に答えてくれるAIチャットボット、動画による就活準備講座や業界・仕事セミナーの配信、Web面談によるキャリアセンター職員との個人面談の整備など、最新機器を用いたサポート体制がこの結果につながったのではないかと分析している。
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