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2020/4/1
千葉商科大学
千葉商科大学は、環境問題に取り組む高等教育機関の国際的な3機関が発出した気候非常事態宣言の文書(Higher and Further Education Institutions across the globe declare Climate Emergency)に、日本の大学として初めて署名した。同大学では、2019年9月に「SDGs 行動憲章」を策定し、翌10月には「激化する気候変動に対する緊急メッセージ」をすでに発出している。文書には、学生とともに危機に対処するため、1:遅くとも 2030 年または 2050 年までにカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出と吸収がプラスマイナスセゼロ)になることを約束する、2:気候変動の研究と能力開発のためにより多くのリソースを動員する、3:学内はもとより地域・社会に向けても、環境教育や持続可能性(サステナビリティ)教育の提供を増やす、の3つの計画に着手することを記載。日本初の自然エネルギー100%大学として、気候変動対策を積極的に研究・実践し、引き続き国内外に向けて自然エネルギー100%社会の構築に向けて活動していくとしている。
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