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2020/3/11
東京電機大学
東京電機大学未来科学部ロボット・メカトロニクス学科・藤川太郎准教授の研究テーマ「広域探査および通信網確立のための羽ばたき移動体の開発」が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙探査イノベーションハブが実施した「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ」に関する第5回研究提案募集において採択された。JAXA宇宙探査イノベーションハブは、「将来的に研究成果を宇宙探査へ応用することを目的としつつ、地上での事業化/イノベーション創出の実現性のある提案」を期待して、「課題解決型」(4分野)と「アイデア型」(17分野)の研究課題に対する提案を募集。今回は69件の応募の中から、「課題解決型」4件、「アイデア型」13件、「TansaXチャレンジ研究」3件の採択が決定した。アイデア型として採択された藤川准教授の研究テーマは、蝶の飛翔特性や構造などをモデルとして開発中の「蝶型はばたきロボット」の研究成果に基づくもので、今後は千葉工業大学・株式会社大同機械・JAXAの共同研究により、これまでにない移動体の特徴を活かした社会実装を目指していく。
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