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2020/3/4
千葉商科大学
千葉商科大学の橋本隆子副学長が、日本人として初めて「the 2019 MGA Larry K. Wilson Transnational Award」を受賞した。同賞は、IEEE(アイ・トリプル・イー/Institute of Electrical and Electronics Engineers)が、1997年に設置し、IEEEの活動運営に貢献した会員を表彰するもの。橋本副学長は、女性技術者・研究者のロールモデルとして、さまざまな国際活動をリードするとともに、世界の女性技術者・研究者のキャリア形成を支援。女性技術者・研究者を対象とした国際的な学会組織「IEEE Women in Engineering」の日本人初の会長として、学会の企画・運営やグローバルな体制作り、若い世代のキャリア形成につながる講演活動の実施など、アジアをはじめとする世界各国にインターナショナルなネットワークを構築した。橋本副学長は受賞について、「大変嬉しく思います。グローバルな活動はかなりタフな仕事で、時には辛いこともありましたが、自分のためだけでなく、一緒に前に進もうとしてくれる世界中の女性技術者・研究者のためにも頑張ろうと思い、なんとか続けることができました。このような活動の機会を与えてくださった皆様に感謝するとともに、私自身も学生や若い世代にチャンスを与えられる存在になりたいと考えています」とコメントしている。
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