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2019/12/11
東京農業大学
東京農業大学総合研究所は、12月18日(水)に開催する「革新的技術研究 成果報告会」において、「農大和牛」の試食会を実施する。成果報告会では、生物産業学部・応用生物科学部・生命科学部などから将来的な社会貢献を目指した8プロジェクトの研究成果を発表。報告会の終了後に実施される試食会に用いられるのは、受精卵を介した2頭の和牛「農大和牛(赤黒牛)」。国産飼料で育成し、健康的な赤身と適度な脂身、軟らかさを持った国産和牛肉の需要に対応するべく学生によって研究が進められた。同大学研究室で開発した胚作製技術によって作られた体外受精卵をホルスタインのお腹の中で育て、富士農場で2年かけて育成。2頭のうち1頭の飼料には同大学牧場の牧草100%が、もう1頭には従来の黒毛和牛と同様の飼料が与えられている。
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