• 産学・地域連携

2019/6/5

学生が団地の住戸リノベーションを企画・設計

東京電機大学は、東京都住宅供給公社とともに、東京都足立区・興野町住宅の住戸リノベーションに取り組むことを決定した。
1959年に建設された同住宅は、2019年3月末時点で479世帯が入居。その68％の名義人は65歳以上で、世帯が高齢化している。リノベーションでは、多様な世代の入居を促進することによるコミュニティの維持・活性化を図ることを目的とし、若者である同大学学生ならではの発想による企画・設計を行うなど、若年・子育て世帯のニーズに対応した魅力ある住戸への再生を計画している。