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2019/4/24
武蔵高等学校中学校
4月8日、武蔵高等学校の第96期生入学式と同中学校の第99期生入学式が行われ、杉山剛士校長が「10代に心がけてほしい三つのこと」をテーマに式辞を述べた。同校50期の卒業生で、2019年4月に新たに就任した杉山校長は、建学の精神である「三理想」に触れた後、「10代という時期は難しい。というのも、何者にもなれる可能性があるが、まだ何者でもない。この矛盾を抱えながら過ごす10代を、一体どのように過ごせばよいのか」と新入生に提起した。そして「自分が恵まれているという自覚とそのことへの感謝の気持ちを持て」「人生をかけての志を持て」「自ら調べ自ら考えよ」の三点を心がけてほしいこととして述べた。さらに、自身が好きな詩人・ウィルコックスの詩「人生の嵐」を新入生に向けて紹介し、自身も人生の基盤を築いた同校で、価値ある人生の基盤をつくってほしいと願った。
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