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2018/11/7
金沢工業大学
金沢工業大学は、北菱電興株式会社、農業法人 有限会社ばんば、農事組合法人んなーがら上野営農組合と連携し、量産型水田水位測定システムの開発に着手した。試作品の設計・製作、製品化は北菱電興株式会社が担当し、実証実験は有限会社ばんばと農事組合法人んなーがら上野営農組合が保有する水田で実施。同大学は、独自のLoRa技術(特許出願済)を有し、「賢いバス停」「バスどこシステム」などの実証実験の実績も豊富な国際高等専門学校の袖美樹子 准教授(専門 半導体デバイス設計)が中心となり、LoRa通信モジュールのコスト削減などに取り組んでいく。計画では2020年10月までの2年間で量産化技術を確立し、発売は2022年度頃を予定。水田1枚あたりの初期費用を1万円以下に抑えることで、全国の農業法人での導入を目指している。
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