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2018/6/6

開発したeラーニング支援アプリが世界大会で特別賞を受賞

京都外国語大学外国語学部・英米語学科の石川保茂教授らが開発したeラーニング支援アプリケーション「MALO」が、世界大会「IMS Global Learning Impact Awards 2018」で特別賞を受賞した。
MALOは、スマートフォンやタブレットに対応し、利用者間のメッセージ送受信、知らない単語を登録できる単語帳機能が付加されたアプリケーション。約1年間の効果検証では、授業外で複数の学生による協調学習が進んだことが確認された。
表彰式は5月24日に米国・メリーランド州で行われ、石川教授は「この受賞を励みに、授業内外で学生と教員が学び合う学習環境充実にさらに寄与したい」とコメントしている。