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2018/3/14
東北大学
東北大学大学院歯学研究科・相田潤准教授らの日英共同研究チームは、65歳以上の日本人13,176人と英国人(イングランド在住者)5,551人の生存期間の差に寄与する社会要因や行動要因を調べた成果を発表した。約10年追跡したデータを分析したところ、日本人男性は英国人男性よりも132日、日本人女性は英国人女性よりも319日、それぞれ生存期間が長いと判明。また、「体重」「家族・友人とのつながり」「喫煙」が寿命に寄与する要因であると提示した。さらに日本人の場合は、男女ともに「やせ過ぎ」(低体重)から脱却し、加えて男性では友人との交流を増やし、喫煙を減らすことで、一層の長寿が期待できると示されている。
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