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2017/11/22
千葉商科大学
千葉商科大学は、地球温暖化対策等の重要社会課題に対する環境目標を設定し、2020年度には同大学所有のメガソーラー野田発電所などで発電するエネルギー量と、同大学市川キャンパスにおいて消費しているエネルギー量を同量にする「自然エネルギー100%大学」をめざすことを表明した。同大学は地球温暖化対策等の環境保全に貢献するため、日本の大学単体では日本一大きいメガソーラー発電所を千葉県野田市の本学所有地に建設し、発電した電気を東京電力に売電する「太陽光発電事業」を2014年4月から開始。約4万6,781立方メートルの敷地に約1万枚のソーラーパネルを設置し、2016年度には、一般家庭約800世帯が1年間に使う電気量に相当する年間約317万kWhを発電し、再生可能エネルギーの促進に努めている。この宣言および取り組みは、自然エネルギー100%の実現を提唱する世界的なイニシアチブ「自然エネルギー100%プラットフォーム」(運営:CAN-Japan(気候変動問題に取り組む、120カ国以上・1,100の環境NGOからなる国際ネットワーク組織であるClimate Action Network(CAN)の日本拠点))の審査を経て、同プラットフォームにおいて、国内の大学として初めて、2017年11月13日に登録された。さらにこの取り組みを起点に、地域に持続可能な恩恵をもたらす地産地消のエネルギービジネスとして「CUCエネルギー株式会社」を設立。同大学への省エネ機器のリース事業などを開始したほか、今後も省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、顧客の利益や地域経済の活性化、地域政策への提言、地球環境の保全に貢献する事業を展開していく。●問い合せ先:千葉商科大学 戦略広報センターTEL.047-373-9968
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