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2017/6/14

昭和女子大学と共同でスーパーグローバルキャンパスを創出

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)と昭和女子大学は、昭和女子大学がキャンパス内に新校舎を建設し、TUJと共有することで基本合意した。TUJは2019年9月に全学部・プログラムを6階建ての新校舎に移転させ、スポーツ施設やカフェテリア、講堂などは、昭和女子大学の既存施設を利用する。日米のキャンパスを同一敷地内に置くのは日本初となる。
両大学は2016年6月に単位互換協定を締結。締結以来10人を超える学生が互いに留学しているが、大学間の移動に時間がかかり、授業の合間での履修ができないことが課題となっていた。今回の移転により、校舎が隣接してお互いの講義を履修しやすくなるとともに、教室での講義に留まらず多国籍の学生がキャンパス内で交流するグローバルな環境が実現する。今後はダブルディグリー・プログラムや、2大学連携プログラムについても協議される。