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2014/12/10
東京電機大学
12月3日、小型惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星に向けて打ち上げられた。同探査機に搭載された小型表面探査ロボット「ミネルバ2・ローバー2(MINERVA-II-2 ROVER2)」は、東北大学を中心とした、東京電機大学、山形大学、大阪大学、東京理科大学の5大学による大学コンソーシアムが共同開発。東京電機大学では工学部機械工学科の栗栖正充教授が「永久磁石を使った内部撃力型移動機構」を担当した。永久磁石同士の吸着で発生する撃力を利用して機体をジャンプさせる機能を持つもので、低消費電流で大きな撃力を発生でき、小型化、モジュール化が可能という点を特徴としている。
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