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2014/3/19
東北大学
東北大学大学院情報科学研究科(兼電気通信研究機構)の加藤寧教授、西山大樹准教授らの研究グループは、直接通信が不可能な距離にある地上の2地点間を、小型無人航空機を複数台利用して空中に構築した通信ネットワークでつなぐことによって、双方向でのメールの送受信に成功した。同研究の成果は、スマートフォンと無人航空機によって構成されるネットワークは地上には特別な通信設備が不要で、いつでもどこでも通信可能という耐災害の点で優れた特徴を持ち、それが実現可能であることを示唆している。無人航空機を利用しての空中でのデータ通信専用ネットワーク構築は世界でも例がなく、今後も研究が続けられていく。
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