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2014/1/15
東北大学
東北大学大学院生命科学研究科生物多様性進化分野の牧野能士助教は、イギリスとアイルランドの研究グループと共同で、精神疾患の原因となるコピー数多型と健康な人が持つコピー数多型を比較し、精神疾患の原因となるコピー数多型の90%以上がオオノログを保持していることを発見した。今回の成果は、オオノログを含むゲノム領域の重複や消失が精神疾患を引き起こすことを示唆し、今後、コピー数多型中の疾患原因遺伝子の効率的な同定が期待される。研究成果は、12月23日の米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。●詳細http://meme.biology.tohoku.ac.jp/klabo-wiki/
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