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2013/5/22
関西学院大学
関西学院高等部の古田晴彦教諭による著書『高校生のための「いのち」の授業』が去る3月に発刊された。4年の闘病生活の後に妻を看取った古田教諭は、公民の授業を行う際、葬儀会社社員の話を聞いたり、ホスピス見学などを通じて、生徒に死を見つめることの大切さを教え、死生観の土台を築けるよう働きかけている。今回の著書は『デス・エデュケーション展開ノート』に続くものとなり、「必ず来る、大切な家族や友人が奪われる日の前に、感謝を示し、今日という日を大切にしてほしい」と古田教諭は語っている。
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