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2013/2/27
東京医科歯科大学
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科免疫アレルギー学分野の烏山一教授らの研究グループは、皮膚アレルギーにおいてアレルギーの「火付け役」を「火消し役」に変身させることによって炎症を抑制し、アレルギーを終焉に向かわせる新たな仕組みを発見した。この仕組みを応用することで、アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー疾患に対する新たな治療法の開発が進むものと期待されている。研究は、JST課題達成型基礎研究の一環として、金沢大学がん進展制御研究所の向田直史教授の協力を得て行われた。成果は国際科学誌「Immunity」に2月22日付オンライン版で発表されている。
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