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2012/11/28
東北大学
東北大学大学院経済学研究科の吉田浩教授は、三重大学人文学部の水落正明准教授と共に、世界32カ国の幸福感に関する調査結果データを再集計して、男女共同参画社会の推進が男性側に及ぼす効果を統計的に明らかにした。男性、女性のそれぞれの幸福感、男女の幸福感の差を分析した結果、男女共同参画社会の推進は女性個人の幸福感を増加される成果がみられたが、女性の幸福感が伸びたとしても男性の幸福感が横取りされるわけではないことが明らかになった。なお、結果は11月18日に開催された第10回東北大学男女共同参画シンポジウムで報告された。
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