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2012/5/16
東北大学
東北大学電気通信研究所の大野英男教授が、2012年IEEE David Sarnoff Awardを受賞した。大野教授は「省エネルギー・スピントロニクス論理集積回路の研究開発」の中心研究者。IEEEは電気・電子分野における世界最大の学会で、大野教授はエレクトロニクス部門において、半導体エレクトロニクスと磁性・スピントロニクスの融合に対する独創的な貢献とリーダシップが認められた。表彰はカナダ・バンクーバーで5月7日から開催された国際学会「IEEE International Magnetic Conference」で行われた。大野教授は日本人として7人目の受賞者となる。
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