• 研究

2012/4/25

西山古墳の3次元レーザースキャニング測量の成果を発表！

天理大学を中心とした杣之内古墳群研究会と国際日本文化研究センターの宇野隆夫教授との共同調査チームは、西山古墳の3次元レーザースキャニング測量のデータ解析の成果について発表を行った。これまで西山古墳の測量データは1969年に作成された等高線間隔1メートルの実測図があるのみであったが、3次元レーザースキャニングによって1億3500万点を超える座標データの採取に成功。今回はその一部を報告する。今後はデータにさまざまな加工を施し、情報を読み取って解釈をさらに進めていく。