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2012/3/14
東京医科歯科大学
東京医科歯科大学大学院・消化器病態学分野の渡辺守教授と同・消化管先端治療学講座の中村哲也講師の研究グループは、オランダ・Hubrecht研究所との共同研究で、正常な大腸上皮細胞を体外で培養する新技術を開発した。さらに、この方法により1個の幹細胞から増やした細胞群の移植により、傷害された大腸上皮が修復できることを示した。この成果は、大腸上皮研究や大腸がん研究に有用となるほか、新たな再生医療技術の開発に寄与できるものとして期待されている。なおこの研究結果は、国際科学誌Nature Medicineオンライン版の3月12日付けで発表された。
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