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2007/1/31
高知工科大学
10月29日、東京都立産業技術高等専門学校で開催された「第14回 衛星設計コンテスト」に、高知工科大学の電子・光システム工学科の学生チームが出場した。同大学の案内パンフレットを見て「この大学なら自由に活動でき、人工衛星を飛ばす夢を叶えられるかもしれない」と入学前から思っていた1 年の森永隆稔さんは、入学5日後、山本真行助教授に「在学中に人工衛星を飛ばしたい」と直談判。それに共感した助教授が同コンテスト参加を提案し、4年生を加わえたチームを編成。「落火生」と名付けた衛星の模型や企画書を完成させ、アイデアの部にエントリーし、見事最終審査にまで進出。チームは「奨励賞」に輝いた。1992年の国際宇宙年を記念して始まったこのコンテストでは、「設計の部」「アイデアの部」を設け、設計した人工衛星の完成度や、独創性を競っている。森永さんは「来年もまたチャレンジしたい」と、次作への意欲をあらわにしている。
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