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2010/7/28
東北大学
東北大学未来科学技術共同研究センターの横山弘之教授と、ソニー株式会社先端マテリアル研究所は、100ワット出力の青紫色超短パルス半導体レーザーを世界で初めて開発した。今回開発したのは、波長405ナノメートルの青紫色領域で、3ピコ秒の超短時間幅、100ワットの超高出力ピーク出力、1ギガヘルツの繰り返し周波を持つ、光パルスを発生できる半導体レーザーで、従来の世界最高値の100倍以上のピーク出力を実現している。この成果は、無機・有機物質のナノメートルオーダーの3次元微細加工や、次世代大容量光ディスク記録など、幅広い分野への応用の可能性が期待されている。
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