このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2007/1/24
大学入試センター試験
昨年より28大学増加し、参加大学数755校と過去最高となった大学入試センター試験は、21日、2日間の全日程を終了した。志願者数も、553,352人と昨年に比べ、1,970人増加。6年前から始まった成績開示希望者は、昨年から9,077人増の391,567人となり、志願者全体の70.8%を占めている。今年度の志願者に対する受験率は、91.2%(昨年90.8%)であった。大手予備校では、今年の大学入試センター試験の予想平均点は、各科目とも昨年平均より18〜39点低下すると予想。地理・歴史、公民、理科の各教科の得点調整はなさそうである。同センターでは、教科別受験者数、平均点、最高点、最低点、標準偏差の統計数値の中間発表を1月24日(水)、最終発表を2月7日(水)に行う予定。また、20日に行われた英語のリスニングテストでは、今年も全国的にトラブルが発生した。同センターによると、227大学などの会場で少なくとも394人が不具合を訴え再テストの対象となった。実際に再テストを受けたのは381人。同センターは機器を改良し、予行演習もしたが、トラブルを回避できず、またも課題を残した結果となった。
編集部がお届けする教育ニューストップへ