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2010/4/28
東北大学
東北大学大学院生命科学研究科では、高温障害を受けた植物に起こる花粉形成不全のメカニズムを解明し、それを回復させる実験に世界で初めて成功した。研究では、食物ホルモン・オーキシンの減少とそのシグナル伝達の低下によって花粉形成不全が起こることを発見。オーキシンを散布することによって食物の花粉を正常に形成させ、さらに種子を結実させることにも成功した。高温障害の回復方法を発見したことで、地球温暖化が懸念される環境でも作物を安定供給するための策が見つかったと言える。
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