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2009/12/16
多摩美術大学
11月28日、東京・青山のスパイラルガーデンにおいて、多摩美術大学と米国アートセンター・カレッジ・オブ・デザインによる共同研究プロジェクト「Pacific Rim」の成果発表会が開催された。「Pacific Rim」は2006年度から実施。日米両大学の学生が共同で、社会的意義の高いテーマにデザインの視点から取り組む。両大学のキャンパスを舞台に、交互に行われ、2009年度はジャパンステージとして、12人の学生が来日。多摩美術大学の13人の学生とともに5グループに分かれ、約3カ月間「サステナブルな生活のためのデザイン」というテーマに臨んだ。この日は、人と人のつながりを生む弁当箱のデザイン、廃駅付近のスペースの居住空間への活用など、ユニークな成果が発表された。プロジェクトリーダーの和田達也教授は「3カ月の濃密な体験により、国際的に通用するプロジェクト遂行のための意思決定力が身につきます」とその教育効果を語っている。
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