このページはJavaScriptを使用して作成しております。 最適な状態でご覧頂くためにも、大変お手数ですがスクリプトの使用を許可してから、改めてアクセスしてください。
パンフ請求リスト0
2009/11/25
関西大学
関西大学会計専門職大学院の宮本勝浩教授らは、鳩山内閣が進めるたばこ増税にともなう税収の増減について推定調査を行った。調査では、たばこが1箱500円または600円に値上げされた場合の税収見込みについて、喫煙者の減少も仮定して6パターンを推測。結果によると、最も増収となるのは、500円に値上げされ喫煙者が25%減となった場合の4,923億円。その一方で、600円に値上げされ喫煙者が60%減となった場合には4,428億円の減収となる。報告書では、タバコ栽培農家や関係者への所得補償にも言及しており、タバコのみの増税での大幅な税収増加は難しいと指摘している。
編集部がお届けする教育ニューストップへ