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2009/9/9
東北大学大学院
東北大学大学院生命科学研究科・生態適応グローバルCOEは、同大学野外実験フィールドセンター内に、人工湿地実験施設を設置し、9月1日から本格的に実験を始めた。同施設は水質浄化条件を検証できる5つの人工湿地とポンプ枡、サンプリング枡で構成されており、総有効面積は111u。太陽光発電や風力発電を併設したことで、無エネルギーで汚水を高度処理することが可能となった。施設では、川渡野外実験フィールドセンターで毎日2トン弱発生する30頭の乳牛に由来する汚水を受け入れ、エネルギーを使わずに浄化処理する実証実験を4年に渡って行っていく。
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