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2009/9/2
産業能率大学
産能マネジメントスクールにおける新入社員研修参加者を対象に、新入社員の会社生活調査を毎年発表している産業能率大学では、今年6月に発表した結果で「ゆとり第一世代」に着目し、他世代との違いを分析した。ゆとり第一世代とは1987年度生まれで、学習内容の削減や完全週休二日制などのゆとり教育を受けた世代。現役で進学していれば現在大学4年生、高校、短大などの卒業者はすでに社会で活躍している。分析によると、ゆとり世代は上司の指示を待ち、ミスを恐れ、自分自身を伸ばしたいという傾向が顕著。さらに就職先を選ぶ際は、仕事内容と業種に続き、所在地や給与水準、企業規模を重視し、企業風土はあまり意識しない傾向があることが明らかになった。
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