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2006/12/20

ヘンリック・イプセンを偲んで開かれた記念上演会

北海道東海大学では、12月14日、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン没後100周年の記念上演会を学内で開催した。
舞台では、同大学学生とノルウェー・オスロ大学より同大学へ留学中の学生11名が、共同でイプセンの代表作「野がも（第２幕）」を日本語で上演。ノルウェーの民族衣装であるブナードを着用した、ノルウェ?大使館のカーリ・ヒルト参事官も観劇した。上演後には北欧地域のクリスマスを象徴するサフランパン、ジンジャークッキー、グレッグ酒が来場者にふるまわれ、出演者も交えた和やかな懇親会で締めくくられた。
ヘンリック・イプセン没後100周年の今年は、国内外でも記念イベントが盛んに行われている。