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2009/7/15
東京医科歯科大学
東京医科歯科大学難治疾患研究所・分子病態分野の木村彰方教授と有村卓朗助教らのグループは、高知大学医学部、国立西札幌病院、久留米大学医療センター、メイヨークリニック、ベイラー医科大学などとの国内・国際共同研究によって、心臓肥大、突然死、心不全を起こす肥大型心筋症の新たな原因遺伝子を発見した。今回の研究では、シャトリングタンパクであるCARP遺伝子の細胞内局在異常が肥大型心筋症の原因となることが明らかになった。今後は、CARPタンパクの結合性に着目した新たな治療法の開発が可能になるものとされ、期待が寄せられている。
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