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2009/7/1
産業能率大学
産業能率大学は、新入社員614名に働く意欲や社会人としての意識、将来の目標などに関するアンケートを実施し、589名から得た結果を「2009年度新入社員の会社生活調査」としてまとめた。調査によると、35歳時点での理想年収は731万円、現実年収は596万円となり、共に過去最低を記録。年収が下がる可能性があると考えている新入社員も昨年の2倍増で18.4%となった。また、働く上での意気込みは「地道にコツコツ」が半数を占め、終身雇用制度を望む割合も7割を超えた。さらに、7割弱の新入社員が「自分は褒められて伸びるタイプ」と自覚し、「責任ある仕事を任せられるのは不安」の声も6割弱を占めた。同大学では結果について、「不況のためか、収入面の先行きに不安があり、さらに会社依存の意識が復活している傾向がみられる」と分析している。
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