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2009/6/3
秋田大学
秋田大学大学院医学系研究科・生体防御学の佐藤卓教授と東京医科歯科大学・難治疾患研究所先端分子医学研究部門・生体防御学分野の樗木俊聡教授の研究グループは、I型インターフェロンがすべての血液細胞の源である造血幹細胞の運命をコントロールすることを発見した。この研究結果は、副作用の少ない骨髄移植法開発や、がん幹細胞を標的とした慢性骨髄性白血病の治療法の開発へ直結する可能性が高く、患者にとって福音をもたらす成果となった。なお、この成果は国際科学誌『Nature Medicine』2009年5月31日付けオンライン版でも発表されている。
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