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2009/5/13
東北大学
東北大学大学院生命科学研究科では、肌や髪を黒くするメラニン色素の合成に関わる新分子として、Varp(バープ)がその役割を果たしていることを突き止めた。研究では、Varpを欠損すると、メラニン合成酵素が細胞内から消失し、メラニン色素量が減少。Varpがメラニン色素の合成に関わっていることが明らかになった。Varpの機能を阻害・安定させるような薬剤のスクリーニングに応用すれば、メラニン色素量を人為的に制御することが可能となり、肌の美白や白髪予防に役立つことが期待される。
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