将来やりたい仕事は?仕事図鑑放送ディレクターになるには?

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どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。

放送ディレクターになるには

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どんなことをするの?

放送ディレクターは、テレビやラジオのドラマやバラエティ、ニュース、音楽番組などの制作に際して、制作スタッフや出演者に指示を与えて番組を作ります。

ここで活躍

テレビ・ラジオ放送局や番組制作プロダクションで働きます。放送ディレクターは、プロデューサーの制作プランにしたがって台本、制作スタッフを決めます。スタッフと照明・カメラなどの技術面や、大道具・小道具・衣装などの美術面の打ち合わせをし、出演者や脚本家、作曲家を集めて演出を検討します。本読みやリハーサルで演技指導や技術・美術のチェックを行い、放送・テープ収録でも細かい指示を出して番組を制作していきます。

なるにはこれが必要!

たいていの放送ディレクターが大学卒業者ですが、専攻はとくに問われていないようです。放送局には一般職として採用され、その後に適性や希望に応じて放送ディレクターに配属されます。放送ディレクターには、基礎的な語学力、文章力、芸術的センス、豊かな想像力、何十人ものスタッフを統率できる指導力、協調性が求められます。

これを知っておくと役立つ豆知識

放送局では、放送ディレクターは20〜40歳代が中心です。プロダクションでは、放送局から転出した中高年齢者も多く働いています。働く場所はたいていスタジオ内ですが、番組により野外でロケをしたり中継をしたりする場合もあります。仕事は不規則になりがちで、朝から深夜まで長時間にわたることもしばしばあります。

問い合わせ

社団法人 日本民間放送連盟
TEL 03-5213-7711
FAX 03-5213-7703
日本放送協会(NHK)
TEL 03-3465-1111
社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟
TEL 03-3582-8520
FAX 03-3582-8063

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