通信販売受付オペレーターになるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
通信販売受付オペレーターになるには
どんなことをするの?
通信販売ではカタログやダイレクトメール、新聞広告、テレビなどを通じて商品を紹介し、電話やファックスなどで注文を受けます。この時、消費者の注文を電話で受けたり、問い合わせに対応したりするのが通信販売受付オペレーターです。
ここで活躍
通信販売会社や百貨店の通信販売部門、電話受注代行会社で働きます。通信販売受付オペレーターは消費者の窓口として、注文や問い合わせをコンピュータに入力。その内容は顧客データとして蓄積され、商品開発や広告制作、マーケティングなどのほかの分野にフィードバックされます。
なるにはこれが必要!
若い女性が多く、正社員が中心ですが、最近ではパートタイマーも増えています。正確ですばやい事務処理能力と、明るく誠実な性格が求められるほか、通信販売の主力である繊維製品に関する資格や「消費生活アドバイザー」の資格などをもっていると役に立ちます。
これを知っておくと役立つ豆知識
注文の受付時間が長いため、交代制勤務で対応。新製品がテレビなどで紹介されると注文が殺到し、急激に忙しくなることもあります。また近年は通信販売の信用が高まり、女性の二人に一人が利用しているといわれています。今後は中高年者や男性をターゲットにした商品開発も進みそうです。
関連する資格
衣料管理士
一般社団法人 日本衣料管理協会が認定する資格で、衣料を消費性能の側から評価できることが求められます。
繊維製品品質管理士
繊維製品の品質・流通・消費に関する専門家として認定。繊維素材の性能や用途、繊維製品の製造工程や流通など、幅広い知識・技術が求められます。
問い合わせ
社団法人 日本通信販売協会
TEL 03-5651-1155
FAX 03-5651-1199
この職業になるには