生命保険外交員になるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
生命保険外交員になるには
どんなことをするの?
万が一の病気や事故で、経済的な助けになる生命保険。加入している人は多く、目的に応じてさまざまなタイプのものがあります。生命保険外交員は企業や一般家庭を訪問し、保険商品の内容を説明。契約の勧誘を行います。
ここで活躍
生命保険会社に所属し、地方支部や営業所を拠点に営業活動を行います。顧客のライフサイクルに応じて必要な保険金額を見積もり、最適なプランを薦めたり、企業に対しては団体保険の設計・販売を行ったりします。勤務時間の多くを顧客への訪問によるセールス活動に費やすのが特徴です。
なるにはこれが必要!
生命保険業界共通体系の研修を受け、一般課程試験に合格して財務局に登録する必要があります。またより専門的な教育を受けることで「シニア・ライフ・コンサルタント」や「トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)」といった称号を得ると、活動の場を広げることができます。外交員の約9割が女性で、近年は若い女性が増加。社交性や積極性、ねばり強さが必要な仕事です。
これを知っておくと役立つ豆知識
固定給のほかに、セールスの成績に応じた歩合給が支払われます。なかにはかなりの高収入を得るベテラン外交員もいるようです。
関連する資格
生命保険営業職員一般課程試験
生命保険のセールスを行うために必要な試験。入社後、共通の「一般課程」教育を受けたうえで受験します。合格すると財務局に登録されます。
ライフ・コンサルタント
生命保険外交員の知識レベルを示す業界共通の称号。認定試験に合格するとさらに「シニア・ライフ・コンサルタント」「トータル・ライフ・コンサルタント」の称号が得られます。
問い合わせ
社団法人 生命保険協会
TEL 03-3286-2624(代)
この職業になるには