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どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。

新聞記者になるには

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どんなことをするの?

新聞記者は、世の中で起きているさまざまなニュースを公正な立場で取材し、それを新聞の記事にまとめます。

ここで活躍

新聞社の編集局に所属して仕事をします。編集局は、政治、経済、社会、地方、文化、運動などの部署に分かれており、そこで専門の記者が取材と執筆をします。新聞には全国を発行地域とする新聞、数県にわたる新聞、県域で発行される新聞、また各業界の専門紙も多数あります。新聞記者は、単に事実を取材・記事にするのではなく、何がどのように問題で、何が大切なのか、読者が何を望んでいるのかを常に念頭において活動をします。

なるにはこれが必要!

最近は学歴・年齢を問わない新聞社が増えていますが、ほとんどの新聞記者は大学を卒業しており、採用される人の年齢の上限はだいたい25〜30歳までです。入社試験の倍率は非常に高く、各新聞社が開講している新卒者対象のマスコミセミナーに積極的に参加するべきでしょう。記者には広範な領域にわたる知識と柔軟な思考、報道・評論のための思考力、言語能力、文章力が必要で、最近ではコンピュータや通信機器への対応も要求されます。

これを知っておくと役立つ豆知識

新聞記者の取材拠点は、官庁や警察などの記者クラブにとどまらず、部署によって違います。海外勤務もあります。記者の多くは男性で女性記者は全体の1割強ですが、増える傾向にあります。勤務時間は取材対象によって異なりますが、朝刊の最終締め切りの午前1時頃まで取材したり、徹夜や休日返上して働くこともあります。

問い合わせ

社団法人 日本新聞協会
TEL 03-3591-4401
FAX 03-3591-6149

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