自衛官になるには?
ワクワクできる仕事を探してみよう!
どんな職業? どうすればなれる?
キャリタス進学ではそれぞれの仕事の代表的な内容と、就き方を紹介しています。
自衛官になるには
どんなことをするの?
自衛官は、主として国土を守る「陸上自衛隊」、周辺海域を守る「海上自衛隊」、周辺空域を守る「航空自衛隊」の各部隊・機関を中心に、外部からの侵略に対しての防衛を主な任務として活動しています。
ここで活躍
全国にある陸・海・空の各自衛隊の駐屯地や基地などに勤務。防衛のほかにも、国連平和維持活動への協力、人道的な国際救難活動への協力、海外における大規模災害発生時の国際緊急援助活動、国内での風水害・噴火・地震などの自然災害や火災・海難・航空機事故などの際の災害救助活動、山や海での遭難者の救出など、幅広い活動をしています。各部隊の中で専門の職域や職種をもっており、それぞれのスペシャリストとして活躍しています。
なるにはこれが必要!
職種やコースにより、採用試験の要件(年齢、身体要件など)が異なりますが、身体検査は一般の公務員より厳しくなっています。合格すると自衛官として採用され、基本的な教育を受けたあと、部隊などに配属されて経験を積んでいきます。従事する職種がきわめて幅広く、職務上必要な資格、たとえば大型特殊車両運転、航空機・ヘリ操縦、船舶操縦、危険物取り扱い、自動車・航空機整備、無線通信、医師の免許などを取得することになります。
これを知っておくと役立つ豆知識
自衛官は特別職の国家公務員で、人数的には、陸上自衛隊が6割を占めます。パイロットやダイバーとして活躍している女性隊員もいます。勤務時間は原則として朝8時から夕方5時までですが、陸・海・空の各部隊において、任務に応じた当直勤務やシフト制勤務をとっています。
問い合わせ
防衛省 自衛官募集コールセンター
TEL0120-06-3792
この職業になるには
